管理人の経験をお伝えしたいと思います。
どうやって対応したりやり過ごしたりするか。
何かの参考になると幸いです。
転職をして職場に苦手なタイプの人がいました。
普通に接していたつもりなのですが、何故か目の敵にされている気がします。
- 「おはようございます」と言っても無視されたり
- 「お疲れ様です」と言っても無視されたり
- 何故かあちらのミスをこちらに押し付けられたり
「おいおい、大人だろう」と突っ込みたくなること多数です。
とは言え、初めて話しをした時は普通でした。
笑顔で言葉を交わしたりしていたのですが、段々と雲行きが怪しくなってきて
上記のような状態に至りました。
何か気に食わないことがあったのだと思うのですが良く分かりません。
現状は次のような対策を取りながら原因を探っているところです。
職場の苦手な人への対策 その1
「態度を変えない」
まず管理人がやっていたのは、今まで通りの態度を取り続けることです。
おはようございます、お疲れ様です、を欠かさず言い続けました。
あちらとしても周りの目が気になるのか返事をするようになりました。
とりあえずコミュニケーションを取らないことには仕事にも支障が出てしまうので
大きな一歩だと思います。
職場の苦手な人への対策 その2
「なるべく関わらないようにする」
これは精神衛生上、かなり有効ですね。
- 話しかけない。
- 近くにいかない。
- どうしても会話する必要がある時はポイントをまとめておく。
雑談などをして仲良くなることを推奨する方もいますが、
管理人はまずその前に一度距離を取りました。
職場の苦手な人への対策 その3
「共通点を見つける」
その2と少し矛盾するんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
管理人の場合、「苦手だ苦手だ」という意識が先に立ってしまい過ぎて、
会社に行く前に動悸がしたことがありました。
けれど、会社に行ってしまえば意外に大丈夫でした。
自分の考えそれ自体が自分を追いつめてしまっていることを自覚した時に
視野が広がりました。
そんな目で相手を見てみると少し違って見えました。
同僚や上司と話しているその人の会話から自分との共通点が見えました。
管理人自身の気持ちが少し楽になりましたね。
職場の苦手な人への対策 その4
「考え方を変える」
その3とくっついているのですが、「嫌だ嫌だ」「苦手だ苦手だ」と思っていると
そこから関係性が発展しません。
仕事に対して支障が出る場合もあります。
よほど相手と向き合って関係性を作ったりしない限り、相手を変えることはできません。
自分の考え方を変えることの方が余程すぐにできます。
その相手のことばかり考えるのではなく、職場の他の人との関係性などにも
目を向けてみると良いと思います。
そんな風に悩んでいるあなたを心配してくれている人もいます。
管理人の場合、その職場に引っ張ってくれた上司がいました。
ある日、「心配しているよ」と管理人が悩みを抱えているのを見ていたという
話をしてくれました。
意外と見ていてくれるものです。
その他に「上下関係を作らない」などの対策もありますが、それはまた次回。
ここまでの話で参考になるものがありましたら幸いです。